健全度調査及び診断業務  数値シュミレーション業務

soundness

健全度調査及び診断業務 数値シュミレーション業務

衝撃振動試験による固有振動数の実測し、固有振動数の標準値の計算を行います。
健全度調査の結果を反映し、計画的に補修することで、構造物の長寿命化を図ります。

衝撃振動試験による健全度判定一般橋梁 地下構造物 港湾構造物 建物

衝撃振動試験

重錘で橋梁を打撃し、その応答から固有振動数 を求め、
それに基づいて橋梁の健全度を診断する非破壊試験法です。

構造物維持管理のための調査(コンクリート編)

衝撃振動試験の特徴

衝撃振動試験は精度のよい試験法で、以下の特徴があります。

NSIRB 衝撃振動試験
NSIRB 衝撃振動試験

IPH施工の補強の効果診断・弾性波速度計測等による部材の診断

事例

JR西日本阪和線高架橋補強工事

柱部のひび割れジャンカ注入補強充填を完了し、0.06N/㎟にて加圧した状態で養生を行う。
端部の微細部まで補強される。

IPHミクロカプセル加圧養生中
縦梁底部

NSIS 衝撃振動試験

計測した結果の精密なシュミレーションによる診断

構造物のモデル化

構造物のモデル化はばねマス系を用いる。部材は曲げ剛性(EI)で評価し、
質量は部材の接点に集中させる。

固有値解析結果

解析で求まったヤング係数26.5 を 0.9 倍して( 23.9 コンクリートの強度を求めると21.8 Τ 𝑘𝑁𝑚𝑚2となる

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